城河原小学校では、10年前位から、学年行事で、内野川の浄化で川に沈める竹炭づくりを、岩崎竹炭工房で体験させていただいています。
今年は、人数が減ったので、学校行事としてこの日行いました。
朝から、ちょうどの時間に雷雨ということもあり、急遽4年~6年生と保護者の、40名位で作業をすることになりました。
竹は、お父さんたちが一足早く作業に出て、決められた寸法にチェンソーで切り出しました。
今回、竹の一部を打越地区の方からいただいていたこともあり、切り出し作業は少しですみました。
ありがとうございましたm(U.U)m
竹を割るのが、一番、大変(^-^;)
腕をパンパンにさせながらお父さんたち頑張りました!!
割った竹は、ナタで中の節を落とし、10本を目安に、お母さんと子どもで縛り、窯の中へ・・・。
この窯小さく見えて奥深く、入る入る!!なんと!この日、軽トラ8~9台分の竹を窯入れしました。
最後の一台分となった時が、午後のビールとBBQを思い、一番みんなのスピードがアップしたかも(笑)
窯に入れられた竹は、出来上がりまで約1カ月かかります。取り出した竹炭は、また川にみんなで沈めます。
午後は、お疲れBBQに、全校生と先生保護者70名が参加。冷えたビールと美味しいお肉で疲れも忘れて楽しみました。
この日、大切なことは、会長の話にもありましたが、川をキレイにするための竹炭をつくることでなく、『わたしたちは川を汚さないことが大切なのだということ。』
けれど、便利な生活をしていく中で汚れてしまう川・・・竹炭を自分たちで作り、それを沈め、すこしでも川がきれいになるといいなと思います。
今年はホタルが沢山飛び交いました。
いつまでも、ホタルが舞う内野川にしたいと思います。
岩崎竹炭工房のご夫婦には、お世話になりました。
今年で城河原小学校として最後の年・・・長い間ありがとうございました。