受付にてお配りしたパンフレットです。
9:00より市主催の閉校式が行われました。
式は次第にそって進められました。児童代表挨拶では、最後の卒業生2名が、城河原小学校が閉校する淋しい気持ちと、五和小学校を楽しみにしていると発表しました。
会場が『グッと』(T_T)きた一場面でした。
式参加者全員の校歌斉唱は、みんなそれぞれ,城河原小学校の色々な思い出を振り返りながら、歌ったのではないでしょうか・・・。
児童代表あいさつにつづいてのこともあり、色々な思いから涙を流す方もいらっしゃいました。
校旗収納は、粛々と行われ、5年生児童の3人は、緊張を感じさせず堂々としていました。
市主催の式は、9:40頃終了し、10:00からは記念事業実行委員会主催の、『ありがとうの集い』みんなが愛した校歌をテーマに、記念講演とアカペラコンサートがありました。
オープニングでは、校歌作詞者の野口雨情さんの曲を、全児童と野口不二子氏が一緒に歌いました。
歌った曲は「シャボン玉」「うさぎのダンス」「しょじょじのたぬきばやし」「七つの子」「校歌」です。
実行委員長が挨拶
1部 講師(野口雨情ご令孫)野口不二子しの講演と児童からの質問
講演は、雨情さんはどんな人物で、それぞれ歌を書いた時に歌詞に込められた思いと、雨情氏の生家が津波の被害をうけた時の話をされ、会場が雨情ワールドに引き込まれました。
児童代表の質問コーナーでは、席を立ち、みんなに近いところから答えてくださいました。
野口さんは、前日、羽田発の飛行機が雪で欠航になったにも関わらず、新幹線に急遽変更し、遠く北茨城よりお越しいただきました。野口さん、市毛さん、本当にありがとうございました。
2部 むらさきのうえ♪によるアカペラ 城河原コンサート
むらさきのうえ♪の声は、会場とみんなの心に響きわたりました。
ちなみに、むらさきのうえ♪の方は、前日、城河原の保育園と施設を訪問し、アカペラの歌を届けてくださいました。
城河原からも憧れて、アカペラはじめる人がいるかもしれませんね(●^o^●)
校歌を、野口さんの話の後、6人のアカペラバージョンで聞いて益々、城河原の校歌って素晴らしいと思いました。
是非、これからも城河原みんなが愛した校歌を、地域で歌っていけたらいいなぁ~と思います。
最後に、記念部会長より、謝辞。
以上が、体育館で行われた式・記念事業内容です。
次回予告☆
つづいては、場所を外に移し、記念碑の除幕式と、餅投げです。
更新をお楽しみに♪