26日(夜の部)、27日(朝の部)の2日間、ゆくりの剪定講習会が行われました。
地域振興局の中満氏を今回も講師としてきていただき、映像、実際に枝を使った実技講習がありました。
参加者のゆくりも今年、2年目と3年目。今年、少し収穫できた木もありました。
そこで、特産品として、地域で安定した良質のゆくりを収穫するために大切なことは、管理方法。
剪定の正しい知識を身につけ、害虫や病気の事をきちんと知り、きちんとした防除をすること。
そして、実をつけるために大切な授粉。3月~4月はまだ寒いため、蜂の活動が鈍く、人工的に授粉作業をしたほうがいいということでした。
昔は、蜂も多く、そんな必要はなかったのかもしれませんが、現代ではその蜂の数が減っているので、数が減り、動きが鈍い時期、人工授粉にたよらなければいけないというのも仕方ないのかもしれませんね・・・。
城河原で育てたゆくりが、色々な商品となっていくのを夢みて・・・・(●^o^●)
そのために、良質で安定した量を生産をするために、管理をしっかりしていくようにしなければいけないなぁ~と思いました。