奈良県にある石井物産株式会社、柿の専門『干しコン!』で振興会の干し柿作りが、happy賞を受賞しました☆
作品名『みんなでつくる故郷の味』
今から2年前、「振興会で干し柿づくりばしようと思っとるとばってん、誰か皮むきば手伝ってくれらっさんどーかい?」
その一言から、始まった城河原地域づくり振興会の干し柿づくり。
約2000個の渋柿の皮むき・紐付けを、荒河内カラオケ愛好会の仲間の方が地域のためならと立ち上がってくれました。
作業は会話も弾めば手もさばける。
楽しく賑わいながら、弁当を持ちより一日がかりで行われます。
皆さん70歳以上で家庭では何十年も干し柿づくりをしているベテラン。
この干し柿は、たくさんの方に懐かしい故郷の味をご家庭にお届けする宅配便として始まりました。
城河原の干し柿は、高齢者が皮をむき紐を付け、その後の作業や、干すハウスを他の者で建て、細かな作業は女性が請け負うなど、老若男女みんなで手掛けたふるさとの味です。
今年は、振興会の柿チップが昨年以上に購入していただいた方から、好評をいただきました。
これからも、みんなが幸せ(happy)な気持ちになるような “ふるさとの味“が作っていけたらいいな~(#^‐^#)