3月3日、4日振興会の18名で、視察研修に行ってきました。
1日目、玉名郡玉東町にお邪魔しました。
玉東町は、スモモの一種のハニーローザが県内トップの栽培面積と生産量がある地域なので、振興会で特産品として取り組んでいる「ゆくり」の参考に、栽培方法や生産から、商品開発までを学ぼうと訪れました。
JAの方、スモモ部会、役場の方に、ハニーローザの現地に案内していただき、加工品であるハニーローザのアイスクリームとシャーベットをいただきながら、経緯や課題についてお話していただきました。
現地のハニーローザの木を前に、一番興味深い、木を横に這わせる剪定方法や、消毒の事など個別に質問し教えていただきました。
あと、やはり、これだけの量を生産し、商品化するためには、栽培環境、剪定、管理にも色々気をつけていらっしゃいました。
みんな、『なるほど~』φ(..)メモメモ
と、大変ためになりました。
机で学ぶより、現場の専門の方にお話を聞けてとっても良かったと思いました。
玉東町の方、お邪魔しました<(_ _)>
2日目、福岡市南区にある農産物直売所 『ぶどう畑』 にお邪魔しました。
こちらの直売所は平成11年、店長の方を含む、個人の方がグループで立ち上げ、会員生産者は、九州内外をはじめ、日本中から、こだわった農産物だけを取扱っていらっしゃいます。
お店の2階で、店長の新開さんに、1時間ご講話いただきました。内容はとても興味深く、飽きのこないお話。
内容は省略しますが、『商品や消費者への思いとこだわり。』がすごいな~と思いました。
だから、この福岡の激戦区でも、お客さんが次から次へと絶えず足を運んでくる理由がわかる気がしました。
そして、直売所横には、3棟のハウス栽培施設。
ここにも店長さんの、思いとこだわり野菜が20種常時栽培されていました。
講話を聞き、ハウスの見学をした、振興会18名メンバー。今後の活動や将来にむけて更なるやる気と、計画やアイディアが膨らんだことは間違いないでしょう(^-^)
研修を終えて、みなさんに『今回の視察研修は、ホント、ためんなったな~。2日間ともよかった~』と思っていただけたので良かったです。
よし!後は、この研修を活かしましょう (^0^)b