この日、城河原小学校138年に思いを寄せる200名を超える、多くの方々が会場に集まり、城河原小学校の最後を見届けました。
市主催の式の後に行われた記念事業では、遠く茨城県よりお越しいただいた野口雨情さんのお孫さんの、野口不二子さんが、オープニングの野口雨情メドレーを、サプライズで一緒に歌ってくださいました。
子どもたちは、少々恥ずかしながらも、とても嬉しそうに歌っていました。
野口不二子さんの講演は、会場の人々が雨情ワールドに引き込まれ、自分たちが歌ってきた校歌の素晴らしさをあらためて感じました。
城河原小学校の閉校式のために、東京から駆けつけてくださった アカペラグループ「むらさきのうえ♪」
素敵なアカペラの曲を披露。
なんと!!贅沢にも城河原小学校の校歌をアカペラバージョンで、私たちだけのために歌ってくださいました!(^^)!
心にスーっと入ってくるような歌声、頭の中に歌詞の光景が思い浮かび、鳥肌が立ちました。
除幕式は、実行委員会6名と児童29名の35名で紐を引きました。
記念碑は、石碑に、セラミックのプレートをはめ込んだもので、校舎が3回移り変わった様子と校歌、校訓が刻まれたものです。
この日、餅投げで投げた餅は、地域みんなと児童が一緒に前日についた餅。
なんと!!その量、一石分!!もち米一石なんて、はじめて目の前にしてびっくり!!
その内、来賓の方へのお土産と、全世帯に配布の餅を除いた相当の数の餅を、校舎2階より投げました。
前日まで、天気が悪く当日も一瞬、ポツポツと雨が降り心配しましたが、濡れることなく、全てを終了しました。
この日を迎えるまで、役員の方、そして地域の方々には大変お世話になりました。
そして、当日は多くの方にご来場いただきありがとうございました。
「ありがとう城小 輝く未来へ 心は一つ」
城河原小学校最後のいい思い出として、素晴らしい閉校式典だったと思います。
この日、夕方6時より、天草シーサイドホテルにて、大同窓会が行われ、20代~80代の162名の方が集まりました。
フォトに写真は一部掲載してますが、昼間の式典に続き、とても良かったので、折角なので、じっくりと後日、あらためて・・・。
前日の餅つき、大同窓会の日記を書きたいと思います。